不登校復帰の予兆
こんにちは!
元イジメられっこ、TASEです!
今回は、子供の不登校復帰の予兆について、
お話したいと思います。
「子供がイジメで不登校になった」
「いつまた登校してくれるか不安」
イジメが原因で不登校になった
お子さんをお持ちのお母さんで、
こういった心境の方は多いかと思います。
同時に、
また通える様になって欲しい!
そう思われてる事でしょう。
そこで、
不登校復帰の予兆。
と題しまして、
お子さんが
不登校復帰するかもしれない
サインについて、
お話したいと思います。
①ベッドに籠もってる時間が
短くなった
多少大袈裟な表現ですが、
イジメによる不登校は、
鬱病の予兆とも言えます。
有名な話ですが、
ストレス状態が続くと、
人間は行動意欲が低下します。
結果として、
一日中ベッドに籠もる事となり、
この状態が長く続くと、
最悪、鬱病になりかねません。
ここまで来ると、
流石に専門機関を
ご利用頂いた方が良いのですが、
長く続く前に
ベッドに籠もる時間が
減ったのであれば、
僥幸と言えるでしょう。
お子さんが不登校に
なってしまった場合、
一番見るべきは、
少しでも活動が見られるか。
という点です。
ベッドから出る時間が
増えているか。
これらを指標にすると、
分かり易いかと思います。
②ゲーム等、
家で何かに熱中している。
不登校の状態でも、
家で何か熱中出来る物を見つけ、
それに打ち込んではいませんか?
それは例えば、
ゲームでもアニメでも、
何でも構いません。
親御さんによっては、
逆に依存症にならないか?
という心配をされる方も
いらっしゃるかもしれません。
しかし、
その心配をされる親御さんが
やられるべき事は、
時間管理位です。
適度な範囲で
何かに熱中している
のであれば、
それは肯定的に受け止める
方が良いでしょう。
一度誰かに傷付けられて、
後ろを向いてしまった人間は、
前を向くに当たって、
何かしら切っ掛けが必要です。
不登校の中でも、
熱中している事は、
その切っ掛けになります。
③自分から学校について
話題にする様になった。
イジメを受けたお子さんにとって、
学校はある種、悪夢の場所と
なった筈です。
その禍根が残る内は、
恐らく自分から学校という
物について、
話したいとは思わない筈です。
しかしながら、
そもそも、不登校の原因が
外的な物で無ければ、
子供は
イジメを受けたくないとは思っても
学校自体に行きたくなくなる
理由にはなりません。
つまり、無意識に話題に出してる
時点で学校自体に通おうという意志の
指標になり得る
そう考えられます。
以上、これらの指標を
参考にして頂ければと思います。
ここまでご拝読頂き、
有難う御座いました。