子供がイジメっ子に反撃したいと言った時

こんにちは!

元イジメられっこ、TASEです!

 

「(イジメで)もう限界」

「殴り返しても良い?」

 

イジメを受けた

お子さんがこの様に

言ってきた事は

ありませんか?

 

直接的に

こんな事を言われれば、

先ず驚くでしょう。

 

そんな暴力的な事を

言うなんて。

 

潔癖な親御さんは

そう思われるかも

しれません。

 

そこで今回は、

子供が反撃したい意志を

伝えた時にすべき

対応について、

 

お話したいと思います。

 

先ず、大前提として、

憎い相手に対して

暴力を振るいたくなる。

 

これは、良し悪しは

別にして、ある種

当然の感情です。

 

イジメ等で否定してくる

相手は遠ざけたいと

考える物です。

 

この中で、我慢強い方は、

余り関わらない様にすると

思うのですが、

 

中には、

手段として暴力の行使を

選んでしまう人もいます。

 

手段としての暴力は、

ある種、最も手っ取り早く

済む物ですからね。

 

しかし、短期的にはまだしも、

長期的な面ではお子さんの

ためにならない事は、

言うまでもありません。

 

ここまで聞いて頂いて、

親御さんの中には、

手段として暴力に頼ろうとする

お子さんを責めてしまうかもしれません。

 

しかし、ここは堪えて、

そうしたくなる感情だけは

肯定して上げて下さい。

 

実際、実行する勇気は

無くとも、

打ち明けてきたからには、

 

せめてその感情だけは

身近な人に肯定して欲しい

物です。

 

その上で、

お子さんがそんな手段を

行使する必要は無い。

 

何かやるにしても、

それは親御さん、若しくは

先生や学校が

どうにかする。

 

その事を伝えて上げて下さい。

 

あっ、

無論暴力行使以外ですよ?

 

子供の気持ちを否定せず、

でもわざわざ手を汚す必要も

無い事を強調して

 

伝えて上げれればと思います。

 

ここまでご拝読頂き、

有難う御座いました。