子供が自殺をほのめかしてきたら

こんにちは!

元イジメられっこ、TASEです!

 

大変重たい話題ながら、

皆さんのお子さんは

イジメを受け、

それに耐えかねて

 

「死にたい」と言ったり、

自殺をほのめかす様な

事はしていないでしょうか?

 

親御さんとしては、

お子さんがそこまで追い込まれている、

それを知った時は

気が気じゃないと思います。

 

それこそ動転して、

それを口にしたお子さんを

責めてしまうかもしれません。

 

しかし、ここで決して

取り乱してはいけません。

 

イジメの他にも、

パワハラモラハラ、DV等、

これらの問題からも、

 

言葉で誰かを追い詰める。

それは難しい事では無いのだと

分かります。

 

実際、これは僕の高校時代の

後輩の女の子の話ですが、

彼女は過去、

イジメに耐えかねて、

 

親御さんに

「ロープ(首吊り用の)無い?」

そう聞いた事があるそうです。

 

ここまで追い込まれれば、

親御さんの反応次第で、

本当に実行してしまうかもしれません。

 

今回は、子供が自殺を

ほのめかした際の対処法について、

お話したいと思います。

 

①落ち着いて話を聞く。

 

 前述の通り、

 親御さんの立場からすれば、

 落ち着いていられる話では

 無いでしょう。

 

 しかし、一旦深呼吸して、

 お子さんが何故、

 そこまで追い詰められたのか、

 耳を傾けて上げて下さい。

 

 又、注意点として、

 話を聞く際は、

 決して言う事を

 否定してはいけません。

 

 只々、聞き役に

 徹して上げて下さい。

 

②義務では無く、願望を伝える。

 

 一通り、お子さんの話を

 話を聞いた後、

 

 親御さんによっては、

 「生きなきゃ、駄目!」

 と義務として生きる事を

 諭してしまうかもしれません。

 

 しかし、これも、

 イジメで壊れかけている

 相手には逆効果です。

 

 それよりも、

 他の誰が何と言おうと、

 親御さんにとって、お子さんが

 生きていて欲しい存在である。

 

 そういった率直な願望を

 伝えて上げて下さい。

 その方が救いになる筈です。

 

僕も過去にイジメを受け、

当時は本気で「死にたい」とも

考えてました。

 

しかし、直接言った事こそ、

ありませんが、

居場所だった家族の存在もあり、

思いとどまりました。

 

イジメを受けた人間には、

居場所となる存在が必要です。

 

それを感じて貰わなければ

なりません。

 

皆さんがお子さんの

居場所である事を

心掛けて頂ければと思います。

 

ここまでご拝読頂き、

有難う御座いました。