不登校の子供がゲーム三昧の場合

こんにちは!

元イジメられっこ、TASEです!

 

今回は、

お子さんが不登校になった際、

ゲーム三昧となった場合についてです。

 

「イジメで不登校になって以来、

 ゲームばかり」

「依存症にならないか心配」

 

そんな親御さんへ。

お気持ちは大変良く分かります。

 

親御さんとしては、

「勉強をして欲しい」

「出切れば学校にも行って欲しい」

 

此方が本音だと思います。

 

しかし、ここで無闇にゲームを

止めさせるのは逆効果です。

 

ゲーム三昧というのは、

裏を返せばそれだけ熱中している

という事です。

 

三者から否定されて

ストレスを抱える人は、

次第に気力や意欲が低下します。

 

鬱病が良い例です。

 

そういった点を踏まえると、

不登校鬱病の第一歩と言えます。

 

しかし、

そういった予兆のある人の中でも、

酷い人の場合は、ベッドや布団から

動かなくなってしまいます。

 

親御さんとしては、

不登校という宜しく無い状況でも、

少しでもお子さんの状態が

マシであって欲しい。

 

そう願われると思います。

 

親御さんへ。

 

もしお子さんが

ゲーム三昧なのであれば、

その状態は客観的に見ると、

良くは見えないと思います。

 

しかし、見方を変えると、

熱中出来る物を持っている。

そう言えると思います。

 

不登校になり、

 ベッドから出て来なくなった」

不登校になったが、

 ゲームに熱中している」

 

どちらが深刻に映るでしょう?

 

とは言え、熱中出来る物と同じく、

勉強も重要です。

 

ではどうすれば良いのか。

 

親御さんがやるべき事は、

一つ。

ゲームを止めさせる事では無く、

時間管理です。

 

予めゲームの時間と勉強の時間、

それぞれ設定しておきましょう。

 

特に勉強の時間は、

親御さんの目が行き届く事から、

家に一緒にいる時間帯にする事をお勧めします。

 

ゲームを止めさせる事を

厳守させるよりも、

それぞれの設定した時間帯を

厳守させる事が重要です。

 

ここまでご拝読頂き、有難う御座いました。